左官の仕事

PLASTERER

建物の壁や床などを「こて」を使ってコンクリートやモルタル、漆喰・珪藻土・土壁などを塗り仕上げる職人のことです。最近では海外からの輸入材料でキッチン、洗面台などの内装も塗り仕上げ一味違った設備機器を製作することも可能です。

情熱を持った左官職人

阿部佑哉

特長其の一

他の壁材には表現できない、意匠・デザイン性の特化

鏝(こて)の種類や使い方によってフラットな感じからリズミカル、凹凸のあるパターンまで壁に様々な表情をつけることができます。他の壁材では出せない表面の立体感は左官の魅力のひとつです。壁に自然光や照明があたるこにより陰影がさらに美しく際立ちます。左官材料を使い分けることで、部屋の雰囲気、インテリアにも合わせる事ができます。

特長其の二

シックハウス症候群対策

化学物質によるシックハウス症候群の被害とその対策が可能となります。左官材料に漆喰などの自然素材を使用することで、こうした心配はなくなります。またシックハウス症候群の原因と指摘されるＶＯＣ物質を吸着する機能を持つ左官材料も数多くあります。最近では、お子さまのアレルギー対策などで施工する方も増えてきています。

特長其の三

塗り壁の機能性

珪藻土などの自然素材には多数の小さな穴があり、調湿や消臭性に優れています。室内の湿度が高くなったり、低くなったりすることにより壁が吸湿、方湿を繰り返し、部屋の湿度を快適に調節してくれます。漆喰は抗菌作用がありカビの発生を抑制させる機能も持っており、また、高い断熱性で漆喰の部屋での冷暖房効率が向上すると実証されています。

活動

ACTIVITY

イラカは左官をもっと身近に感じてもらう活動をしています。

塗り壁を一緒に体験してもらう!当社ではご要望があれば、記念に壁をお客様と一緒に塗り、思い出に残る「世界に一つだけの塗り壁」のお手伝いをさせてもらいます。また、自然素材のみで一から漆喰をお客様と一緒に作り、昔からある日本の伝統を少しでも知ってもらう活動をしています。Instagramでもお客様の体験風景も投稿していますので、よろしければご覧ください。

自然素材100％の漆喰を一から作っている風景

塗り壁体験

お子さまも一緒に漆喰の塗り壁体験

塗り壁体験

最後に余った漆喰を利用して記念にフォトフレームの作成

塗り壁体験

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